月額料金が安いウォーターサーバーを比較！ コスパ重視の選び方も解説

「料金が安いウォーターサーバーを契約したい！」

「気になるメーカーが、他のメーカーと比べてどのくらい安いのか知りたい・・・」

このように考えている方は多いのではないでしょうか。

この記事は、料金が安いおすすめのウォーターサーバーを紹介します。

主要メーカーの月額料金や、安いウォーターサーバーの選び方もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

これを選べば間違いない！
料金が安いおすすめのウォーターサーバー10選

さっそく、料金が安いウォーターサーバー10選を紹介していきます。

各ウォーターサーバーの特長や取り扱っている水の種類、本体サイズなどの情報もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

▼下の表は縦にスクロールします。

メーカー名	月額料金 （／換算）	特徴	各種 ボタン
ワンウェイウォーター	36L：4,050円 48L：5,400円 60L：6,750円	宅配型 RO水 天然水 温水・冷水チャイルドロック 水ボトル下置き 家族向け （３人以上）	詳細へ 公式へ
アルピナウォーター	24L：3,113円 36L：4,355円 48L：5,597円 60L：6,839円	宅配型 RO水 注文ノルマなし 温水チャイルドロック 1人暮らし向け	詳細へ 公式へ
LOCCA （ロッカ）	3,146円 ＋水道代	浄水型 浄水 温水チャイルドロック ボトル交換不要 家族向け （３人以上）	詳細へ 公式へ
スノーアルプス	3,280円 ＋水道代	浄水型 浄水 エコモード付き 温水チャイルドロック ボトル交換不要 家族向け （３人以上）	詳細へ 公式へ
ハミングウォーター	3,300円 ＋水道代	浄水型 浄水 エコモード付き 温水・冷水チャイルドロック ボトル交換不要 家族・1人暮らし	詳細へ 公式へ
every frecious （エブリィフレシャス）	3,300円 ＋水道代	浄水型 浄水 エコモード付き 温水・冷水チャイルドロック ボトル交換不要 家族・1人暮らし	詳細へ 公式へ
クリクラ （宅配型）	24L：3,640円 36L：5,230円 48L：6,820円 60L：8,410円	宅配型 RO水 温水チャイルドロック 家族向け	詳細へ 公式へ
信濃湧水	24L：3,411円 36L：5,116円 48L：6,821円 60L：8,526円	宅配型 天然水 温水チャイルドロック ボトル交換不要 家族向け	詳細へ 公式へ
クリクラ feel free （浄水型）	3,440円 ＋水道代 ※あんしん サポート料込み	浄水型 浄水 エコモード付き 温水チャイルドロック ボトル交換不要 家族・1人暮らし	詳細へ 公式へ
ウォーターワン	24L：3,857円 36L：5,531円 48L：7,205円 60L：8,879円	宅配型 天然水 温水・冷水チャイルドロック 家族向け	詳細へ 公式へ

▼下の表は横にスクロールします。

１．ワンウェイウォーター

（引用元：ワンウェイウォーター）

月額料金 （利用人数の目安）	24L（2人）：2,700円 36L（3人）：4,050円 48L（4人）：5,400円 60L（5人）：6,750円
サーバー レンタル料	0円
水代（12L）	1,350円
注文ノルマ	36L （プラスプレミアムの場合）

ウォーターサーバーの中で水代が最安！

ワンウェイウォーターは、料金の安さにこだわりたい方におすすめのウォーターサーバーです。

なぜなら、ワンウェイウォーターの料金はウォーターサーバー業界で最安クラスだからです。

初期費用やサーバーレンタル料、送料はかからず、水代だけで利用できます。

そんなワンウェイウォーターは、RO水と天然水を取り扱っています。

RO水の「プラスプレミアム」は水ボトル1本（12L）が1,350円と、業界のなかでもトップクラスの安さです。

天然水の場合は、水ボトル1本（12L）が2,052円です。

RO水の「プラスプレミアム」と天然水の水代を比較してみましょう。

RO水 （プラスプレミアム）	天然水
12L：1,350円 24L：2,700円 36L：4,050円 48L：5,400円 60L：6,750円	12L：2,052円 24L：4,104円 36L：6,156円 48L：8,208円 60L：10,260円
ワンウェイウォーターの 公式サイトを見る

ワンウェイウォーターを使う場合、水代が安いRO水の「プラスプレミアム」がおすすめです。

「天然水が飲みたい！」という方は、天然水の中でも最安値の信濃湧水を検討しましょう。信濃湧水の詳細を見たい方は、こちらをタップしてください。

水ボトルが下置きタイプだから、交換が楽

ワンウェイウォーターが取り扱っている「smart」「smart プラス」は、水ボトルが下置きタイプです。

重い水ボトルを持ち上げずに交換ができるため、力に自信がない方も安心です。

水ボトルの具体的な設置方法は下記の通りです。

まず、専用バスケットに水ボトルをセットします。

次に水ボトルをセットした専用バスケットを、トレーに上に乗せ、奥へスライドすれば設置完了です。

2つのウォーターサーバーをどちらにしようか悩んでいる方は、デザインを重視するか、しないかを考えてみましょう。

注文ノルマが多いから、1人暮らしには向かない

ワンウェイウォーターは、注文ノルマがあります。

注文ノルマとは、定期的に水を注文しなくてはいけない契約のことです。1ヵ月に注文しなくてはいけない水の量があらかじめ決まっています。

ほとんどのメーカーの注文ノルマは24Lですが、ワンウェイウォーターは36L※と多めです。

そのためワンウェイウォーターを使う場合、家庭で注文ノルマ分の水を消費できるかどうかを確認する必要があります。

水の消費量が少ない方だと、必要以上の水を購入し、水を余らせてしまいます。

注文ノルマが多いワンウェイウォーターは、水の消費量が多い家族向けのウォーターサーバーだといえます。

２．アルピナウォーター

（引用元：アルピナウォーター）

月額料金 （利用人数の目安）	24L（2人）：3,113円 36L（3人）：4,355円 48L（4人）：5,597円 60L（5人）：6,839円
サーバー レンタル料	629円
水代（12L）	1,242円
注文ノルマ	なし

赤ちゃんのミルクにも使える！ 不純物の少ない軟水

アルピナウォーターも、料金の安さを重視したい方におすすめのウォーターサーバーです。

水ボトル1本（12L）が1,242円なので、かなりコスパがいいです。

そんなアルピナウォーターが取り扱っている水は、不純物がほとんど取り除かれた硬度1mg/L未満の純水（ピュアウォーター）です。

（引用元：アルピナウォーター）

そのため、赤ちゃんのミルクや離乳食など、飲み水以外でも使えます。

注文ノルマがないから、1人暮らしにおすすめ

アルピナウォーターは、注文ノルマがありません。

自分に合った分だけ水ボトルを購入できるので、水が余る心配はいりません。

注文ノルマがないアルピナウォーターは、水の使用量が少ない1人暮らしの方も快適に使えます。

３．LOCCA（ロッカ）

（引用元：LOCCA）

月額料金	3,146円＋水道代
水代	ご契約中の水道料金
注文ノルマ	なし

水ボトルの交換なし！ 補充型の浄水型ウォーターサーバー

ロッカは、補充型の浄水型ウォーターサーバー「リフィルサーバー」を取り扱っています。

（引用元：LOCCA）

リフィルサーバーの内部に高性能フィルターがついているので、水道水を補充するだけでおいしい浄水が飲めます。

ロッカのリフィルサーバーは、サーバーレンタル料や配送料、カートリッジ代が月額料金に含まれてます。そのため、 コストを気にせず使えます。

便利な機能付き！ 電気代が節約できるエコモード

ロッカのリフィルサーバーは、便利な機能が搭載されています。

• 電気代を節約できる「エコモード」
• タンク内を清潔に保つ「UV殺菌機能」

UV殺菌機能は、冷水タンク内に内蔵されているUVランプが、6時間ごとに照射（1分間）します。

定期的に殺菌してくれるので、衛生面も安心です。

エコモードは、ウォーターサーバーを使わない外出時・就寝時の電気代を節約できます。

通常の電気代と比べて、どのくらい安くなるのか気になりますよね。具体的な差額を見てみましょう。

「電気代を節約できるウォーターサーバーが欲しい」

と、考えている方に最適なウォーターサーバーと言えます。

契約期間が少し長めなのがネック

しかし、ロッカのリフィルサーバーは 契約期間が3年と少し長めです。契約期間内に解約すると、解約金が発生します。

具体的な金額は下記の通りです。

1つのウォーターサーバーを長く使いたい方には最適ですが、契約期間が短めのウォーターサーバーを探している方にはおすすめしません。

４．スノーアルプス

（引用元：スノーアルプス）

月額料金	3,280円＋水道代
水代	ご契約中の水道料金
注文ノルマ	なし

毎月の料金が定額

スノーアルプスの浄水型ウォーターサーバーは、毎月定額で使えます。

フィルター代やサーバー交換料が無料（送料事務手数料別）なので、コスパを重視したい方におすすめです。

タンク容量が大きいから、水の使用量が多い家庭に最適

スノーアルプスの浄水型ウォーターサーバーは、ロッカのリフィルサーバーよりも タンク容量が大きいです。

料理や水筒の給水などに水を使いたい方や、水の使用量が多い家族におすすめです。

ちなみに、スノーアルプスは宅配型ウォーターサーバーも取り扱っています。

しかし、宅配型ウォーターサーバーの月額料金は4,289円と他メーカーに比べると少々高めです。

宅配型ウォーターサーバーを使うなら、月額料金が安い他のメーカーをおすすめします。

５．ハミングウォーター

（引用元：ハミングウォーター）

月額料金	3,300円＋水道代 （※北海道の場合、3,520円）
水代	ご契約中の水道料金
注文ノルマ	なし

給水タンクが取り外し可能！ 簡単に水を注げる

ハミングウォーターは、給水タンクに水道水を補充する補充型の浄水型ウォーターサーバーです。

従来の補充型は、やかんやピッチャーなどに水を入れ、何回かに分けて補充する必要がありました。

しかしハミングウォーターの場合、給水タンクを取り外しできるので水道水を直接注ぐことができます。

ハミングウォーターの給水タンクは取り外し可能

給水タンクをシンクに持っていき水を注ぐだけなので、面倒くさい給水の手間が省けるうえに、時短にもなります。

子どもが届かないから安心！ チャイルドロック機能付き

ハミングウォーターはチャイルドロック機能がついているので、小さな子どもがいる家庭も安心して利用できます。

チャイルドロックボタンがウォーターサーバーの上部にあるので、子どもが誤って操作してしまう心配もありません。

スリムなのに、タンク容量は大きい

ハミングウォーターのタンク容量は、7.9Lです。

一気に大量の水を補充できるので、1人暮らし・家族を問わずおすすめできる浄水型ウォーターサーバーです。

さらにハミングウォーターは、床置きタイプの中でも比較的スリムな省スペース設計です。

「床置きタイプが欲しいけど、できるだけスリムなサーバーが欲しい」と考えている方は、ぜひハミングウォーターを検討してみてください。

６．every frecious（エブリィフレシャス）

（引用元：エブリィフレシャス）

月額料金	3,300円＋水道代
水代	ご契約中の水道料金
注文ノルマ	なし

水を補充するタイプの浄水型ウォーターサーバー

エブリィフレシャスは、水道水を補充するタイプの浄水型ウォーターサーバーです。

（引用元：エブリィフレシャス）

水道直結型のような設置工事がないので、気軽に契約できます。水ボトルの交換も不要です。

床置き・卓上を選べる

そんなエブリィフレシャスは、tall（床置きタイプ）とmini（卓上タイプ）を取り扱っています。

床置きタイプのtallは、タンク容量が大きめです。

（引用元：エブリィフレシャス）

お部屋のスペースを確保できる方や、タンク容量の大きいウォーターサーバーが欲しい方はtallがおすすめです。

一方卓上タイプのminiは、コンパクトなので場所を選ばず設置できます。

（引用元：エブリィフレシャス）

ただし床置きタイプのtallよりも、タンク容量は小さくなるので注意しましょう。

mini
	給水タンク：3.3L
	冷水タンク：0.8L
	温水タンク：0.9L
	合計：5L
tall
	給水タンク：5.7L
	冷水タンク：1.5L
	温水タンク：1.5L
	合計：8.7L

「一気に水を消費しないからタンク容量は小さめでいい」

「1人暮らしだからあまり水を使わない」という方は、miniがおすすめです。

お部屋のスペースやウォーターサーバーを使う人数などから、どちらのタイプが良いか検討してください。

給水タンクを取り外せるから、こまめに補充する手間が省ける

エブリィフレシャスのtallとminiは、給水タンクが取り外せるので、こまめに水を補充する必要がありません。

（引用元：エブリィフレシャス）

やかんやピッチャーなどで、何度も水を入れる手間を省けます。

契約期間が長め

また、エブリィフレシャスの契約期間は3年です。 ウォーターサーバーを短めの契約期間で導入したい方にとっては、少々長く感じるかもしれません。

ウォーターサーバーの契約期間は、2年が一般的です。契約期間を3年より短くしたい方は、他のメーカーを検討しましょう。

７．クリクラ（宅配型）

（引用元：クリクラ）

月額料金 （利用人数の目安）	24L（2人）：3,640円 36L（3人）：5,230円 48L（4人）：6,820円 60L（5人）：8,410円
あんしん サポート料	460円
水代（12L）	2,050円
注文ノルマ	24L

料金の安さを求めるなら、クリクラサーバー

クリクラは、4種類の宅配型ウォーターサーバーを取り扱っています。

その中で料金が最も安い「クリクラサーバー」を紹介します。

クリクラサーバーの月額料金は3,640円です。入会金や設置料、ウォーターサーバーの配送料などがかかりません。

空になった水ボトルの回収も無料です。

またクリクラサーバーは、床置きタイプのL型と、卓上タイプのS型があります。

キッチンやリビング、寝室など、置き場所やお部屋のスペースなどに合わせて、適切なサイズが選べます。

契約期間が短く、解約金がかからないプランがある

クリクラは、契約期間が短く解約金がかからないプランがあります。

具体的なプラン名・契約期間は下記の通りです。

4週間の「SMILEセット」と1週間の「無料お試し」があるので、ウォーターサーバーを短期間使ってみたい方に最適です。

赤ちゃんがいる家庭・妊婦さん向けの「SMILEキッズ」がお得！

またクリクラには、赤ちゃんがいる家庭や妊婦さん向けのSMILEキッズというプランがあります。

SMILEキッズに加入すれば、子どもが7歳になるまで毎年4本の水ボトルを無料で受け取れます。

非常にお得なプランなので、赤ちゃんがいる家庭は加入を検討してみてください。

８．信濃湧水

（引用元：信濃湧水）

月額料金 （利用人数の目安）	24L（2人）：3,411円 36L（3人）：5,116円 48L（4人）：6,821円 60L（5人）：8,526円
サーバー レンタル料	0円
水代 （11.4L）	1,705円
注文ノルマ	15.2L

クセがないから料理にも役立つ！ おいしい天然水が飲める

信濃湧水は、天然水を取り扱っているメーカーです。

ろ過や加熱殺菌など、最低限の処理しかしていないので、天然の水を楽しめます。

信濃湧水は、爺ヶ岳（じいがだけ）の「矢沢水源」から採れた天然水を取り扱っており、スッキリしたクセのない味わいが特長です。

（引用元：信濃湧水）

飲み水としてはもちろん、料理や赤ちゃんのミルク作りにもおすすめです。

最安レベルの天然水！

また信濃湧水の水ボトルは、1本（11.4L）あたり1,620円です。

この料金は、天然水を取り扱っているウォーターサーバーの中でも最安レベルです。

実際に、天然水を取り扱っている他のメーカーと料金を比較してみましょう。

月額料金・水代ともに、信濃湧水が安いことが分かります。

「料金を抑えたいし、天然水も飲みたい！」

そのような方は、信濃湧水のウォーターサーバーを検討してみましょう。

９．クリクラ feel free （浄水型）

（引用元：クリクラ feel free）

月額料金	3,440円 ※あんしんサポート料込み
水代	水道代
注文ノルマ	なし

宅配型だけじゃない！ 契約期間が短いクリクラ feel free（浄水型）

宅配型で有名のクリクラですが、浄水型ウォーターサーバーもリーズナブルです。

クリクラ feel freeは、水を補充するタイプの浄水型ウォーターサーバーです。設置工事は必要ありません。

契約期間が 2年と比較的短めなので、気軽に導入できるウォーターサーバーをお探しの方におすすめです。

床の設置面積がA4サイズ！ スリムだから置く場所に困らない

また、クリクラ feel freeの床の設置面積は、A4の紙と同じくらいのサイズです。

スリムなウォーターサーバーなので、置く場所に困りません。

１０．ウォーターワン

（引用元：ウォーターワン）

月額料金 （利用人数の目安）	24L（2人）：3,857円 36L（3人）：5,531円 48L（4人）：7,205円 60L（5人）：8,879円
サーバー レンタル料	今ならサーバーレンタル料が永年無料！ 509円
水代（12L）	1,550円
注文ノルマ	月24L

最も料金が安いプランは、久米島の海洋深層水の3年うきうきパック

ウォーターワンは、天然水を取り扱っているメーカーです。

島根や南阿蘇、富士山、沖縄の4つから天然水を選ぶことができます。

天然水はどれも軟水・超軟水で、クセのない味わいです。そのため、料理やお茶、赤ちゃんのミルクなど幅広い用途で使用できます。

天然水の種類が多いウォーターワンは、さまざまなプランがありますが。その中で、最も料金が安いのは「久米島の海洋深層水」（3年うきうきパック）です。

他のプランにすると、月額料金が4,000円を超えてしまうため少々コストがかかります。

契約期間が3年だから長い

ウォーターワンの3年うきうきパックは、契約期間が 3年です。

契約期間の途中で解約すると、20,900円が発生します。

契約期間が長いプランに抵抗がある方は、ウォーターワンは不向きでしょう。

ここまで、料金が安いウォーターサーバーを紹介しました。

料金の安さを重視してウォーターサーバーを選びたい方は、上記の10選から選んでみましょう。

しかし、料金の安さだけでウォーターサーバーを選んでしまうと、注文ノルマで購入する水ボトルが消費できず、無駄なお金がかかってしまう場合もあります。

ここからは、自分に合った注文ノルマの量を知るために、水の使用量を実際に計算してみましょう。

水の使用量はどのくらい？ あなたに合う注文ノルマはコレ！

1ヵ月でどのくらいの水を使っているかを把握すれば、自分に合った注文ノルマが分かります。

下記の用途と水の量を選び、1ヵ月分の水の使用量を出してみてください。

▼1日に使う水の量を選択してください。

用途	１日どのくらい使う？
コップで水を飲む	選択してください 1杯（200ml） 2杯（400ml） 3杯（600ml） 4杯（800ml） 5杯（1000ml） 6杯（1200ml）
お米を炊く	選択してください 1合（200ml） 2合（400ml） 3合（600ml） 4合（800ml） 5合（1000ml） 6合（1200ml）
コーヒーを作る	選択してください 1杯（200ml） 2杯（400ml） 3杯（600ml） 4杯（800ml） 5杯（1000ml） 6杯（1200ml）
インスタントラーメンを作る	選択してください 1個（500ml） 2個（1000ml） 3個（1500ml） 4個（2000ml） 5個（2500ml） 6個（3000ml）
ミルクを作る	選択してください 1本（80ml） 2本（160ml） 3本（240ml） 4本（320ml）
インスタント味噌汁を作る	選択してください 1杯（160ml） 2杯（320ml） 3杯（480ml） 4杯（640ml） 5杯（800ml） 6杯（960ml）
合計 1日の合計×30（1ヵ月分）	0L

1ヵ月でどのくらいの水を使うかによって、あなたに合うウォーターサーバーは異なります。

と、考えている方もいるのではないでしょうか。

答えは「いいえ」です！

定額制でお得な浄水型ウォーターサーバーを、水の使用量が少ない方が使うと損する場合があります。

注文ノルマがないアルピナウォーターと、浄水型ウォーターサーバーのロッカの月額料金を比較してみましょう。

人数／使用量	アルピナ ウォーター	LOCCA
1人／12L	1,871円	3,149円
2人／24L	3,113円	3,152円
3人／36L	4,355円	3,155円
4人／48L	5,597円	3,158円
5人／60L	6,839円	3,160円

上記の表を見てみると、1ヵ月の水の使用量が12Lの方は、注文ノルマがないアルピナウォーターを使うべきと言えます。

一方、水の使用量が24L以上だと、浄水型ウォーターサーバーを使った方がお得になる場合もあります。

ただし、ワンウェイウォーターのように「注文ノルマが多いけど、料金は格安」といったメーカーもあるので、契約する際は料金・注文ノルマの量を確認しましょう。

自分に合う料金が安いウォーターサーバーを選ぶ4つのポイント

「料金が安いウォーターサーバーを使いたいけど、どうやってウォーターサーバーを選べばいいか分からない・・・」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、料金が安いウォーターサーバーを選ぶときの4つのポイントを紹介します。

１．注文ノルマの有無

1つめのポイントは、「注文ノルマの有無」です。

水の使用量によって、注文ノルマがある方がお得になるのか、ノルマなしの方がコストを抑えられるのかが変わってきます。

「毎月使用する水の量が決まっていない」

「1ヵ月あたりの水の使用量が少ない」

という方は、注文ノルマがあるウォーターサーバーだと料金が高くなる可能性があります。

こういった方は、注文ノルマなしのウォーターサーバーを選びましょう。

メーカー	月額料金 （24L）	各種 ボタン
アルピナ ウォーター	2,484円	詳細へ 公式へ
アクアクララ	2,808円	公式へ
富士の湧水	3,290円	公式へ

反対に水の使用量が多い方は、自分の使用量に合った注文ノルマのウォーターサーバーを選びましょう。

メーカー (注文ノルマ)	月額料金 （24L）	各種 ボタン
ワンウェイ ウォーター (月36L) ※プラスプレミアムの場合	2,700円	詳細へ 公式へ
クリクラ (月24L)	3,180円	詳細へ 公式へ
信濃湧水 (月15.2L)	3,411円	詳細へ 公式へ
ウォーターワン (月24L)	3,100円	詳細へ 公式へ

２．水ボトルの配送休止ができるか

2つめのポイントは、「水ボトルの配送休止ができるか」です。

注文ノルマがあるウォーターサーバーでも、水ボトルの配送休止ができるメーカーなら、料金を一時的に抑えられます。

配送休止を使えば、1ヵ月単位で水の注文をストップできます。

ただし、無制限に水の配送休止ができるわけではありません！

配送休止にかかるスキップ料と配送を止められる期間は、メーカーによって異なります。

ここで、配送休止の具体例を紹介します。

メーカーによって、1ヵ月目の配送休止は無料だけど、2ヵ月目はスキップ料がかかる場合もあります。

水ボトルの配送休止を利用する前に、メーカーの規約をしっかり確認しましょう。

３．エコモードがあるウォーターサーバーを取り扱っているか

3つめのポイントは「エコモードがあるか」です。

料金が安いウォーターサーバーを選ぶときは、エコモード（省エネ機能）が搭載されているかチェックしましょう。

エコモードとは、ウォーターサーバーの消費電力を抑えて電気代をカットする機能です。

ボタンを押すとエコモードに切り替わるタイプや、お部屋の明るさを感知して自動で節電するタイプなど、ウォーターサーバーの種類によって機能が異なります。

エコモードが搭載されているウォーターサーバーは下記の通りです。

４．お得なキャンペーンを利用できるか

最後のポイントは「お得なキャンペーンを利用できるか」です。

より安い料金でウォーターサーバーを使いたい場合、キャンペーンを利用できるかどうかを確認しましょう。

ウォーターサーバーのメーカーは、定期的にキャッシュバックや、無料お試し、豪華賞品プレゼントなどのキャンペーンを実施しています。

これらのキャンペーンを利用すれば、通常の契約よりもお得な料金でウォーターサーバーを使えます。

メーカーや時期によってキャンペーンの内容は変わるので、契約前にどんなキャンペーンが行われているのか確認してください。

ウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、ウォーターサーバーに関するよくある質問を紹介します。

水の種類の違いや料金の内訳、ウォーターサーバーのメリット・デメリットなどを詳しく解説します。

ウォーターサーバーを初めて使う方や、不安・疑問点がある人は、ぜひ目を通してください。

RO水・天然水・浄水の違いってなに？

ウォーターサーバーの水は、RO水・天然水・浄水の3種類があります。

水の種類によって、特徴や料金が異なるので、ウォーターサーバーを契約する前にどの水が使われているか確認しておきましょう。

浄水型ウォーターサーバーってなに？

浄水型ウォーターサーバーとは、水道水をろ過するフィルターが取り付けられたウォーターサーバーのことです。

浄水力の高いフィルターで水道水をろ過し、不純物が取り除かれた水に仕上がります。

また浄水型ウォーターサーバーは、

• 水道水を自分で補充する「補充型」
• 水道とつなげて使う「水道直結型」

上記2つのタイプがあります。

補充型は設置工事が必要ないので、コンセントがある場所ならどこでも設置可能です。

やかんやピッチャーなどに水道水を入れて、補充します。

一方、水道管直結型は、自宅の水道管とウォーターサーバー本体をつなげます。

（引用元：ウォータースタンド）

水道管とウォーターサーバー本体をつなげる工事が必要なので、初期費用がかかります。

しかし補充型のように水道水を自分で入れたり、水ボトルを交換したりせずにおいしい浄水を飲めます。

ウォーターサーバーの料金内訳が知りたい！

ウォーターサーバーは、水代や電気代だけでなく、サーバーレンタル料や水の配送料、メンテナンス代などさまざまな料金がかかります。

浄水ウォーターサーバーの場合、メーカーに支払う水代の代わりに水道代が発生します。

上記のリストで紹介した料金以外にも、初期費用や解約金がかかるメーカーもあります。

解約金とは、契約期間内にウォーターサーバーを解約したときに発生するお金のことです。

ウォーターサーバーの種類や解約したタイミングによって料金が変わるので、あらかじめ確認しておきましょう。

ウォーターサーバーとペットボトルの水はどっちが安いの？

ウォーターサーバーとペットボトルの水を比べると、場合によってはペットボトルの水の方が安くなるケースもあります。

コンビニや自動販売機ではなく、ネットの通販サイトを利用すれば、ペットボトルの方が料金を抑えられます。

amazon サントリー天然水シュリンクパック（2L×9本）

しかしウォーターサーバーは、ペットボトルの水にはないメリットがあります。

例えば冷水や温水を使いたいとき、ペットボトルだと水を冷やしたり加熱したりする手間がかかります。

しかしウォーターサーバーなら、水をセットすればすぐに冷水・温水を使えるので非常に便利です。

また水を冷やしたり、お湯を沸かす時間も短縮できます。

ウォーターサーバーのメリット・デメリットが知りたい！

ウォーターサーバーにはたくさんのメリットがある反面、いくつかデメリットもあります。

ウォーターサーバーを使う前に、どんなメリット・デメリットがあるのか確認しておきましょう。

ウォーターサーバーの最大のメリットは、冷水・温水がすぐに使える点です。

いつでも好きなときに水を使えるので、水を飲む習慣もつきます。

ペットボトルの水を買いに行く必要がなくなるので、ゴミ出しの手間も大幅に省けます。

さらに宅配型のウォーターサーバーなら、万が一のときに災害用の貯蓄水としても活用できます。

ウォーターサーバーのデメリットは、本体を置くスペースを確保しなくてはいけない点が挙げられます。

特に床置きタイプは広めのスペースが必要なので、お部屋が狭いと置き場所に困ります。

また宅配型のウォーターサーバーは、水ボトルを収納する場所の確保や、水ボトルの交換作業なども必要になります。

水ボトルを収納する場所を確保する必要がある

ウォーターサーバーを選ぶとき、料金以外に見るべきポイントはあるの？

ウォーターサーバーを選ぶときは、水の種類やランニングコストを確認しましょう。

宅配型のウォーターサーバーの場合、水ボトルの交換のしやすさや、ボトルの処分方法などもあわせて確認してください。

またお部屋にウォーターサーバーを置くスペースはあるか、ウォーターサーバーのデザインがインテリアにマッチするかなども要チェックです。

1人暮らしだけどウォーターサーバーが気になる！ 届いた水ボトルを飲み切れるか不安・・・。

1人暮らしの方は水の使用量が少ないので、24Lほどの注文ノルマを毎月飲み切れるか不安ですよね。

そのような方は、注文ノルマがないウォーターサーバーがおすすめです。

注文ノルマがないウォーターサーバーなら自分の好きなタイミングで水を購入できるので、水が余る心配はいりません。

メーカー	月額料金 （24L）	各種 ボタン
アルピナ ウォーター	2,484円	詳細へ 公式へ
アクアクララ	2,808円	公式へ
富士の湧水	3,290円	公式へ

まとめ

料金が安いウォーターサーバーを選べば、月々のコストを抑えながらおいしい水を飲めます。

ウォーターサーバーは、メーカーによって注文ノルマやメンテナンスの有無、選べる水の種類などが異なります。

今回紹介したおすすめのウォーターサーバーを比較しながら、あなたに合ったウォーターサーバーを探してみてください。

【おまけ】主要メーカーの24L・48Lの月額料金を一挙紹介