水道水浄水型ウォーターサーバーおすすめ9選! 定額制で使い放題のサーバーを比較
「水道水を使うウォーターサーバーについて知りたい!」
「自分にあった水道水浄水型ウォーターサーバーはどれ?」
「水道水浄水型ウォーターサーバー」は、その名の通り水道水を使用するウォーターサーバーです。定額制で利用できるコスパの良さが魅力で、じわじわ人気が出ています。
水道水浄水型ウォーターサーバーは、特に下記の内容に当てはまる方におすすめです。
- コスパ重視
- ボトル交換不要の手軽に利用できるタイプがいい
- ボトルの置き場所がない
- たくさん水を使う
- ウォーターサーバーの水を料理にも利用したい
「水道水浄水型ウォーターサーバー」と一言で表しても、さまざまなシリーズが展開されています。種類も多く、それぞれ機能も異なるので、どれが自分にあっているのかわからない方も多いでしょう。
そんな方のために、ウォーターサーバーについて調べ尽くした私たち編集部が特におすすめの「水道水浄水型ウォーターサーバー9選」を紹介していきます。
編集部で実際にウォーターサーバーを導入して検証しました。掲載機種は下記の通りです。
左上と右下・・・エブリィフレシャス「mini」。
右上・・・水道直結ウォーターサーバーの接続部分。
左下・・・ハミングウォーター「フローズ」。
記事後半では浄水型ウォーターサーバーの失敗しない選び方についても解説しています。さまざまな機種を比較検討した上で、自分で納得して選びたいという方はぜひ参考にしてください。
※この記事の料金はすべて税込表記です。
おすすめの水道水浄水型ウォーターサーバー9選
水道水浄水型ウォーターサーバーはさまざまな種類やデザインがあるので、自分が重要視したいポイントや機能にあわせて選ぶことが大切です。
ここではおすすめの水道水浄水型ウォーターサーバー9種類をまとめてみました。
中でも「特におすすめな3つのモデル」については、より詳しく解説しているので、浄水型ウォーターサーバー選びに迷った方は、ぜひ参考にしてみてください。
エブリィフレシャス[詳細へ▼] | |
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月額料金:3,300円 | |
ハミングウォーター[詳細へ▼] | |
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月額料金:3,300円 | |
ウォータースタンド[詳細へ▼] | |
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月額料金:4,400円 |
every frecious(エブリィフレシャス)
月額料金 | 3,300円※ |
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初期費用 | 0円 |
水の補充 | 必要(タンク補充型) |
水の種類 | 浄水 |
- 工事が不要で手軽に設置できる
- デザイナーが手がけたおしゃれなデザイン
- 「mini(ミニ)」は1人暮らしにぴったりな卓上タイプ
- 「tall(トール)」は容量が大きいため、料理をする人や家族におすすめ
工事不要で手軽に設置可能
エブリィフレシャスは、「暮らしのちょっとした手間」に注目して作られており、浄水器・浄水ポット・ウォーターサーバーのそれぞれの便利な部分が詰め込まれています。
使い方は簡単で、タンクに水道水を直接注ぐだけです。それだけで水道水特有のクセや臭いが抜けた、きれいでおいしい水を作ってくれます。
自分で水道水を補充するタイプなので、設置時の工事は一切不要です。電気ケトルなどのキッチン家電と同じ感覚で扱えるうえ、模様替えも簡単にできます。
タンクに水を注ぐと、浄水フィルターが水道水に含まれる塩素をはじめとした23種類の物質を除去します。工事なしでもちゃんときれいな水を利用できるのです。
また、エブリィフレシャスは自動クリーン機能を搭載している点も魅力です。殺菌効果のある紫外線を出す「UV-LED」を自動で定期的に照射することで、サーバー内部を常に清潔に保ってくれます。
「mini(ミニ)」は1人暮らしにぴったりな卓上タイプ
エブリィフレシャスには、
コンパクトな卓上タイプの「mini(ミニ)」と、
大容量の床置きタイプの「tall(トール)」の2機種があります。
特に注目なのが、卓上タイプの「mini」です。
「mini」は、その名の通り小さなウォーターサーバーです。
サイドテーブルなどにも置けるほどのミニサイズに作られています。
そのため、キッチンカウンターやリビングのテーブルなど、家具の配置やライフスタイルにあわせて置き場所を自由に選べます。
ただし注意点として、貯水タンクの容量は3.3Lと、他の浄水型ウォーターサーバーに比べると少なめです。
そのため、大人数というよりも、1~2人程度の少人数での使用をおすすめします。
「tall(トール)」は容量が大きいため、料理をする人や家族におすすめ
「tall(トール)」は床置きタイプのモデルです。
「mini」よりも場所を取る分、タンク容量が大きいため水をたくさん使用できるのが「tall」の特長です。
「tall」と「mini」のタンク容量の差を、比較してみましょう。
各タンク容量 | タンク総量 | |
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tall |
貯水タンク:5.7L 温水タンク:1.5L 冷水タンク:1.5L |
8.7L |
mini |
貯水タンク:3.3L 温水タンク:0.8L 冷水タンク:0.9L |
5.0L |
ご覧の通り、「tall」は9L近いタンク総量があります。
「4~5人以上の大人数で利用したい」場合や、
「料理にもきれいな水を使用したい」場合は、tallの方が適していると言えるでしょう。
大量に水を使用したい場合でも、「miniを選んではいけない」というわけではありませんが、「mini」を選んだ場合は水の継ぎ足し作業が多くなってしまう点に注意しましょう。
省エネ機能が充実
1人暮らしの方も家族のいる方も、ウォーターサーバーの省エネ機能は注目したいポイントですね。
ウォーターサーバー正面には部屋の明るさを感知する光センサーを搭載しており、夜間などの誰も使わないシーンには不要な電力の消費を自動的に抑えます。
部屋が明るくなると自動で電源が入り、10~15分程度で温水温度が一定になるので、節電のために何度もスイッチを押す必要がありません。
さらに、冷水・温水には、それぞれエコ機能を搭載しています。季節や使用用途にあわせて温度調節ができるので、最大約60%の電気代カットにつながります。
デザイナーが手掛けたサーバー
シンプルなカラーリングと曲線を意識したデザインも、エブリィフレシャスの魅力です。
本体デザインは、FX国際インテリアデザイン賞「プロダクトオブザイヤー」をはじめとした、国内外の多数の賞を受賞しているプロダクトデザイナー・安積伸氏が手掛けています。
(※参照元:エブリィフレシャス公式)
「マットホワイト」と「マットブラック」の2色が展開されており、いずれもシンプルながら上品な雰囲気を漂わせています。
インテリアとしても美しい外観で、部屋の雰囲気に自然になじみやすいデザインになっています。
ハミングウォーター
月額料金 | 3,300円※ |
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初期費用 | 2,200円※ |
水の補充 | 必要(タンク補充型) |
水の種類 | 浄水 |
- 工事が不要で手軽に設置できる
- コスパに優れている
- タンクが大きく家族使いにぴったり
- インテリアの邪魔をしないシンプルなデザイン
工事不要で手軽に設置可能
ハミングウォーターは、「おいしいお水は自宅でつくる」をコンセプトとした浄水型ウォーターサーバーです。
ハミングウォーターの魅力の1つは、工事不要で手軽に設置ができることです。水道水をタンクに注ぐだけで、2段階式浄水フィルターが水道水に含まれる不純物を除去し、おいしくてきれいな水を作ってくれます。
手軽さ・コスパに優れている
ハミングウォーターは、手軽さとコスパに優れたウォーターサーバーです。
定期メンテナンスについては、交換時期(6ヵ月毎)にあわせて届くフィルターを交換するだけでOKです。
給水タンクにはUV殺菌ランプを搭載しており、タンク内の水をきれいにしてくれます。給水タンクは取り外して洗うこともできます。
難しい操作は一切必要ないため、小さな子どもからお年寄りの方まで利用しやすい点が特長です。
初めて浄水型ウォーターサーバーを使う方にも扱いやすいモデルになっています。
また、衛生機能や常温水機能など高い性能を持ちながら、サーバーの月額利用料は本体・フィルター・配送料込みで毎月定額3,300円とシンプルな料金設定になっています。
コスパを重視したい方におすすめできます。
さまざまな雰囲気の部屋へ自然になじむデザイン
ハミングウォーターは、直線と曲線を組みあわせたシンプルなデザインも魅力的です。高級感のある白と黒の2色が展開されています。
サーバー本体のサイズは、幅26cm(ボックスティッシュ約1個分)というスリムさです。デッドスペースを活用して設置できるので、インテリアとして部屋に馴染んでくれるでしょう。
ウォータースタンド
月額料金 | 4,400円※ |
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初期費用 | 0円※ |
水の補充 | 不要(水道直結型) |
水の種類 | 浄水 |
- 水の補充が不要な「水道直結」タイプ
- 「ナノシリーズ アイコン」を選べば初期費用無料で設置から工事までやってくれる
水道直結型だから水の補充が不要
ウォータースタンドは、10年以上の製品改良を重ねている水道直結型のウォーターサーバーです。
水道に直接つないでろ過するので、水を自分で補給したりする必要がありません。
機種のおすすめは「ナノシリーズ アイコン」です。「ナノシリーズ アイコン」を選べば、初期費用・工事費はすべて無料で利用することができます。
(ウォータースタンドでも他の機種は初期費用が発生します)
その他のおすすめ浄水型ウォーターサーバー
クリクラ feel free | |
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参考月額
3,440円※
サーバー
レンタル料 2,980円
初期費用
0円
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おすすめポイント
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※「あんしんサポートパック料」として、別途460円程度がかかります。
キララウォーター フレッシュサーバー | |
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参考月額
4,378円※
サーバー
レンタル料 4,378円
初期費用
0円
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おすすめポイント
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スノーアルプス浄水型サーバー | |
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参考月額
3,280円※
サーバー
レンタル料 3,280円
初期費用
2,200円
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おすすめポイント
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OCEAN(オーシャン) | |
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参考月額
4,378円※
サーバー
レンタル料 4,378円
初期費用
0円
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おすすめポイント
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楽水 Purest(ピュレスト) | |
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参考月額
3,278円※
サーバー
レンタル料 3,278円
初期費用
13,200円
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おすすめポイント
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シャインウォーター | |
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参考月額
3,300円※
サーバー
レンタル料 3,300円
初期費用
0円
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おすすめポイント
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自分にあった水道水浄水型ウォーターサーバーの選び方のポイント
ここまでおすすめの浄水型ウォーターサーバーを紹介しましたが「どうしても決めきれない!」という方もいるかと思います。
そこでここからは、浄水型ウォーターサーバーの選び方のポイントをまとめていきます。
下記3つのポイントをチェックしていくと、自分にあった浄水型ウォーターサーバーを見つけやすくなります。
順番にチェックしていきましょう。
- 「補充型」or「水道直結型」?
- 「浄水タイプ」or「RO水タイプ」?
- 「床置きタイプ」or「卓上タイプ」?
「水道水補充型」or「水道直結型」?
まずは「水道水補充型」と「水道水直結型」の2タイプから、どちらが自分にあっているかを見ていきましょう。
それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
工事が面倒な人は水道水補充型
「水道水補充型」のウォーターサーバーは、本体内部に搭載されている給水タンクに自分で水道水を注いで利用できます。
そのため、ウォーターサーバーを水道につなぐための初期工事・費用が不要です。
また、ウォーターサーバー本体の配置場所が水道の位置に左右されないので、部屋の好きな場所に置いて利用できます。
まとめると、工事の手間・費用が気になる方や、部屋のレイアウトは自分で決めたいという方には「水道水補充型」がおすすめです。
ただし「水道水補充型」のデメリットとしては、タンクに水を自分で補充する手間が必要になります。水の補充が面倒な方は、次に紹介する「水道直結型」を検討してみてください。
水の補充が面倒な人は水道直結型がおすすめ
「水道直結型」のウォーターサーバーは、水道管とサーバーをチューブでつないで給水するタイプです。
自動的に給水できるので、タンク内の水の残量を気にすることなくたっぷり利用できます。自分で給水タンクに水を入れる手間がないため、仕事やプライベートで忙しい方にぴったりです。
その反面、設置時の初期工事が必要であるうえ、水道管の位置にあわせてウォーターサーバーを設置するため、配置場所を自分で決められないという注意点があります。
また設置場所によっては、水道管とサーバーをつなぐチューブが見えてしまう場合もあるので、見栄えを重視したい方には不向きといえるでしょう。
「浄水タイプ」or「RO水タイプ」?
「水のタイプ」も、浄水型ウォーターサーバーを選ぶ上で大きなポイントです。
コスパの良い「浄水タイプ」と、高度に浄水された安全性の高い「RO水タイプ」があります。それぞれの特長を見ていきましょう。
コスパ重視の人は「浄水タイプ」
浄水タイプのウォーターサーバーは、各メーカーによってフィルターの素材や除去できる物質の種類が異なります。
後に紹介するRO水タイプのモデルよりも利用料金が安い傾向にあるのが特長です。
JIS規格の家庭用浄水器試験という、水をろ過する機能性の高さをチェックするテストで優れた結果を出しているモデルも多いため、水道水に含まれる不純物を除去する力が弱いというわけではありません。
水道水に元から含まれているミネラルを取り除くわけではないため、水のミネラルや味には良くも悪くも地域差が出ます。
ほとんどの地域では問題なくおいしい水が利用できますが、そもそも水道水の硬度が高い地域の場合は、硬水特有のクセが残ることになるでしょう。
浄水能力重視の人は「RO水タイプがおすすめ」
RO水タイプのウォーターサーバーは、逆浸透膜(RO膜)を搭載しています。逆浸透膜は金属やウイルスなどといった、通常のフィルターでは除去できない物質もかなりの程度除去できる点が特長です。
RO水タイプのモデルは、水に含まれるミネラルも除去するため、水の味に地域差が出ることもありません。硬度もほぼ0mg/Lでクセのない無味無臭の水になります。
このように高い浄水性能を持つRO水タイプですが、その分利用料金が高くなってしまう点はデメリットと言えます。
「床置きタイプ」or「卓上タイプ」?
最後にチェックしたいポイントが「床置きタイプ」と「卓上タイプ」です。
ウォーターサーバーのために確保できるスペースや、利用人数に応じて選ぶことがおすすめです。
水をたくさん使う人は「床置きタイプ」
床置きタイプのウォーターサーバーは本体サイズが大きく、それに伴ってタンクの容量も大きい傾向にあります。1回の水の補充でたっぷり利用できるので、水をたくさん使用する方や、大人数で利用したい方にぴったりです。
1人暮らしなどコンパクトさで選びたい方は「卓上タイプ」
卓上タイプのウォーターサーバーの場合、床置きタイプのモデルに比べて本体サイズが小さいので、設置時に場所を取らないのが魅力です。そのため、1人暮らしの方や部屋の設置スペースが限られる場合にもおすすめできます。
また、重量も床置きタイプに比べて軽いのも注目すべきポイントです。
比較的簡単に移動させることができますし、万が一地震が起きたり、小さな子どもがサーバー本体にぶつかったなどの理由でウォーターサーバーが転倒した時にも、対処しやすいです。
水道水浄水型ウォーターサーバーのメリットは?【浄水器、宅配水と比較】
水道水から不純物を取り除き、きれいな水をいつでも楽しめる水道水浄水型ウォーターサーバーですが、中には
「浄水器とどう違うの?」
「他のタイプのウォーターサーバーと比べてみたい」
と思っている方も多いでしょう。
ここでは、「水道水浄水型ウォーターサーバー」のメリット・デメリットを、
「”宅配水(ボトルタイプ)”のウォーターサーバー」と「浄水器」の2タイプと、
それぞれ比較して紹介していきます。
まずはじめに、浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリットを見てみましょう。
- 使う水が水道水だからコスパが良い
- 使い放題・飲み放題
- 料理やコーヒーにも使いやすい
- ボトルの注文・受け取りが不要
- ボトルの交換がいらない
- 赤ちゃんのミルク作りにも便利
- 天然水と比べると味へのこだわりで劣る
- 災害時、水のストックにはならない
- フィルター交換が必要
- 水の使用量が少ないと宅配水より割高になる
- 初期費用が発生するものが多い
- 「水道直結型」は工事が必要
以上が水道水浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリットです。
こちらを踏まえながら、「宅配水ウォーターサーバー」「浄水器」と、それぞれ比較していきましょう。
宅配水のウォーターサーバー(ボトルタイプ)と比較
ここからは「宅配水ウォーターサーバー」と「浄水型ウォーターサーバー」を比較していきます。
まずは宅配水ウォーターサーバーのメリット・デメリットをご覧ください。
- 各地から採水されたこだわりの天然水が飲める
- 特殊なフィルターでろ過した安全性の高いRO水が飲める
- 料理やコーヒーに使うことでおいしくなる
- ラインナップが多く、デザインや機能にこだわる方におすすめ
- 工事不要で利用できる
- 赤ちゃんのミルク作りにも便利
- 水代がかかるため飲めば飲むほど料金が高くなる
- 「注文ノルマ」がある場合が多く、基本的に毎月水の注文が必要
- ボトルの受け取りが必要
- サーバー本体以外にボトルを置くスペースも必要
- ボトル交換の手間がある
宅配水のウォーターサーバーのデメリットとして大きなものは、やはり「ボトル交換の手間がかかる」という点でしょう。
自宅の水道水を利用する浄水型ウォーターサーバーには、その手間がないため利便性はより高いと言えます。
他にも宅配水ウォーターサーバーは、水の注文をする手間がかかったり、メーカーによっては水ボトルの注文ノルマがあったりします。
その分、こだわりの天然水など、味とミネラル成分に優れた水が手に入るのは宅配水ならではのメリットと言えるでしょう。
そのため、水の風味やミネラルにこだわりたいなら宅配水ウォーターサーバーに、使用の手間の解消を重視するなら浄水型ウォーターサーバーに軍配が上がります。
他にも、浄水型ウォーターサーバーと宅配水ウォーターサーバーでは、以下のようにおすすめできる人が異なります。
それぞれこのような人におすすめ
- ボトルなどの購入や受け取りの手間が面倒な人
- たくさん水を使う人
- 注文ノルマが気になる人
- コストを抑えながら水を利用したい人
- 手軽にウォーターサーバーを導入したい人
- 非常時にも水が利用できるようにしたい人(※非常時に利用できないモデルもあります)
- ミネラルや味にこだわりたい人
- そこまで水の使用量が多くない人
浄水器と比較
浄水型ウォーターサーバーと浄水器は、「水道水を使用する」という点では似ていますが、実際にはさまざまな違いがあります。
まずは浄水器のメリット・デメリットをご覧ください。
- 導入の手間がかからない
- 省スペースで導入・利用できる
- お風呂・シャワーに利用できる種類もある
- 温水・冷水を楽しみたい時は別で準備が必要
- フィルターのメンテナンスは基本的に自分で行う必要がある
- 浄水力が不安定
浄水器はその言葉通り、浄水機能のみを搭載している点が特長です。浄水型ウォーターサーバーのような温水・冷水機能やチャイルドロック・エコモードなどの機能は採用されていません。
浄水機能のみを重視するのであれば浄水器でもOKですが、清潔な水を幅広い用途で利用したい場合には浄水型ウォーターサーバーの方が便利と言えるでしょう。
浄水器と浄水型ウォーターサーバーでは、以下のようにおすすめできる人が異なります。
それぞれこのような人におすすめ
- 温水・冷水を自宅で手軽に飲みたい人
- 水の味・安全性にこだわりたい人
- 用途にあわせて多彩な機能を使い分けたい人
- メンテナンスを簡単に終わらせたい人
- 手軽に導入したい人
- 設置スペースがあまり取れない人
- 低コストを重視する人
【まとめ】水道水浄水型ウォーターサーバーは便利に利用できてコスパも良い!
水道水を美味しい飲み水にしてくれる浄水型ウォーターサーバーは、専用の水ボトルを別で用意したり、給水したりするのが面倒な方や、もっと手軽にウォーターサーバーを利用したい方におすすめのアイテムです。
ぜひ浄水型ウォーターサーバーの魅力を知って、自分にあったモデルを探してみましょう。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。
最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。